フォルクスワーゲンのGolfシリーズといえば、コンパクトなのに高級感もあって、長く乗っても飽きない一台ですよね。
その中でもGolf 6 Variantは、荷室も広く、家族持ちやアウトドア派にもぴったりな万能モデル。でもせっかくなら、リセールバリュー(売却時の価値)も意識して購入・メンテナンスしていきたいところ。
今回は、Golf 6 Variantのリセールバリューを意識した選び方・乗り方・メンテナンスのコツをたっぷりご紹介します!
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Contents
Golf 6 Variantはなぜリセールが良い?
まずはGolf 6 Variantの基本情報から。
- 製造期間:2009年~2013年
- ボディタイプ:ワゴン(Variant)
- エンジン:1.4L TSI、2.0Lディーゼルなど(ガソリン、ディーゼル両方あり)
- 特徴:使いやすいサイズ感と大容量のラゲッジスペース
リセールが悪くなりにくい理由
- 根強い人気:Golfシリーズは信頼性が高く、ファンも多い。6代目でも古さを感じさせないデザイン。
- 輸入車ワゴンの希少性:コンパクトな輸入ワゴンは日本市場では選択肢が少なく、中古市場でも需要あり。
- 修理パーツが豊富:Volkswagen専門店も多く、パーツ供給が安定しているため、中古購入後の維持もしやすい。
リセールバリューを意識した購入ポイント
購入時に押さえておくと、数年後の売却時に有利になるポイントをまとめました!
① 色選びは「鉄板カラー」を
- ホワイト、ブラック、シルバーはやっぱり強い!
- 奇抜なカラーは自分好みならOKだけど、売却時には買い手が限られることも。
② グレード選び
- 上位グレード(Highline、GT等)は装備も充実していてリセールも有利。
- ただし、走行距離が多すぎる個体は避けた方がベター。
③ 修復歴なしの車両を選ぶ
- フレーム修正などの大きな修理歴がある車はリセールに大きく影響。
- できれば認定中古車や信頼できるショップで購入を。
④ オプション装備もチェック
- ナビ、バックカメラ、レザーシートなど、後付けが難しいオプション付きはリセールUP。
- 純正オプションの方が高評価!
リセールバリューを落とさない乗り方・使い方
購入後の使い方でも、リセールに差が出ます。
① 走行距離は控えめに
- 年間1万km以内が目安。
- 長距離ドライブが多いなら、こまめなメンテで状態をキープ!
② 車内は清潔に保つ
- ペットの毛やタバコの臭いは査定に響く!
- 定期的な掃除機がけ&エアコンフィルター交換で清潔感をキープ。
③ 改造はほどほどに
- 車高調や社外ホイールなどは好きな人には刺さるけど、リセールにはマイナス。
- 純正パーツを保管しておくのがおすすめ!
リセールバリューを守るメンテナンスのポイント
しっかりメンテナンスして、査定額アップを狙いましょう。
① オイル交換はマメに!
- 5,000~10,000kmごとの交換が目安。
- 記録簿(整備履歴)を残すことで、次のオーナーへの安心材料に!
② DSG(デュアルクラッチ)ミッションのメンテナンス
- DSGオイル交換を忘れずに!(6万kmごとが目安)
- 故障リスクを減らし、買い手に安心感を与えます。
③ タイヤやブレーキの状態を保つ
- 定期点検+交換履歴を記録しておくと◎。
- 「消耗品がしっかり交換されている車」は査定が良くなります。
④ 外装・内装の小キズは早めに修理
- 大きなキズじゃなくても、小さなキズ・ヘコミは売却前に直すとリセールUP。
- DIYでタッチペン補修でも十分効果あり!
売却タイミングのコツ
- 車検前に売るのが鉄則!
- 車検が残っていると、買い手は安心&お得感が増すのでリセールもUP。
- 人気のモデルチェンジ時期も意識。新型発表前は値落ちが早いので、早めに動くのが吉。
まとめ

Golf 6 Variantは、中古車市場でも人気があり、リセールバリューも期待できる一台。でも、その価値を維持するためには、購入時の選び方と乗り方・メンテナンスが大事なんです。
これらを意識すれば、数年後の売却時も満足できる査定額が狙えます!
Golf 6 Variantを賢く楽しみつつ、次のステップも考えたカーライフを送りましょう!
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