Volkswagen Golf 8 Variantを中古で買うときのチェックポイントや注意点

Golf 8
記事内に広告が含まれています。

Volkswagenの定番ハッチバック、Golf
その中でもVariant(ヴァリアント)は、広い荷室と快適な乗り心地で、ファミリーカーやアウトドア用にもピッタリの1台です。

新車で買うと350万円~400万円台とお高めですが、
中古ならお手頃価格で狙えるモデルも出てきました。

でも!「広くて便利そう」と安易に買うと失敗するかも…!?

今回は、そんなGolf 8 Variant中古で買うときのチェックポイントや注意点を、詳しく解説します!
愛車選びに失敗しないためにも、ぜひ参考にしてくださいね。

\ さくっと早見表 /
チェック項目確認内容
外装の状態バンパーやリアゲートに傷・ヘコミがないか
ルーフレールにサビ・劣化がないか
ホイールにガリ傷がないか
内装の状態荷室フロアに傷・汚れがないか
シートの擦れ・ヘタリがないか
スイッチ類やシート倒し機構がスムーズに動くか
電装系・安全装備の動作確認ACC(アダプティブクルーズ)が正常に動作するか
レーンアシスト、ブラインドスポットモニターが正常に作動するか
パーキングセンサー・バックカメラが正常に映るか
デジタルメーター・ナビ・エアコンが正常に動作するか
機関系のチェックDSG(デュアルクラッチ)の変速がスムーズか(ショックやギクシャク感がないか)
足回り(サスペンション・ブッシュ類)から異音がしないか
整備履歴の確認DSGオイル交換履歴が4万~5万kmごとにあるか
ブレーキフルード・冷却水の交換履歴があるか
ディーラーや専門店での定期点検履歴があるか
試乗時の確認メーター内に警告灯が点灯していないか
発進・低速時がスムーズで異音や振動がないか
エアコンの効き具合や異音を確認

Golf 8 Variantってどんなクルマ?

まずは簡単にGolf 8 Variantの特徴をおさらい。

  • 全長:約4,640mm(ハッチバックより約35cm長い)
  • 荷室容量:最大1,642L(後席を倒した状態)
  • エンジンラインナップ:1.5eTSI(マイルドハイブリッド)
  • 先進安全装備:全車ACC(アダプティブクルーズコントロール)標準

こんな人におすすめ

  • 旅行やアウトドアが好きで荷物が多い方
  • ゴルフバッグやキャンプ用品を積みたい
  • でも運転しやすいサイズ感の欧州車が欲しい

ハッチバックより余裕があるのに、日本でも扱いやすいサイズ感が魅力です。

年式・走行距離はどのくらいが狙い目?

Golf 8 Variantは2021年から日本で販売
2025年現在だと、2~3年落ちの車両が多く出回っている状況です。

目安となる中古価格

  • 走行距離1~2万km → 約270万~320万円
  • 走行距離3~4万km → 約230万~280万円

狙い目ポイント

  • 3年落ち以内・走行3万km以下が理想。
  • 初回車検前のディーラー認定中古車なら安心感◎

実用車だからこそ!内外装の状態を要チェック

Variantはその名の通り「実用車」。
荷物を積む機会が多い分、荷室周りや内装の状態をしっかり確認しましょう。

荷室まわり

  • 荷室フロアの傷・汚れ
  • リアバンパー上部の傷(荷物の積み下ろし時にできやすい)
  • シートの倒し具合(動作確認)

内装

シートの汚れ・シミ(ファミリー使用だと汚れがちな箇所)

内張りの傷(ペットの爪痕など)

外装ももちろんですが、荷室の使われ方がコンディションの差になるポイントです!

電装系や安全装備の動作確認も忘れずに!

Golf 8 Variantには最新のADAS(先進運転支援システム)が装備されています。
中古でありがちな「機能は付いているけど動作しない」を避けるために、以下を確認しましょう。

  • ACC(アダプティブクルーズコントロール)
  • レーンキープアシスト
  • ブラインドスポットモニター
  • バックカメラ・パーキングセンサー

試乗時に実際に動かしてみるのがベスト。
また、ナビやオーディオ、エアコンの動作確認も忘れずに!

整備履歴・保証内容をチェック!

中古車選びで欠かせないのが整備履歴保証の有無

確認ポイント

  • エンジンオイル交換履歴(1万km or 1年ごとが目安)
  • DSGオイル交換(4万~5万kmで推奨)
  • ブレーキフルード・冷却水の交換歴

さらに、VWの認定中古車なら

  • 1年間の保証
  • 認定整備士による点検
    が付くので、初めての輸入車でも安心。

よくある不具合とその対策

Golf 8 Variant自体の大きな不具合報告は少ないですが、
兄弟車であるGolf 8共通の注意ポイントがあります。

よくある不具合

  • 電装系トラブル(センサー、モジュール系)
  • DSG(デュアルクラッチ)のギクシャク感
  • 足回りからの異音(サスペンションのへたりなど)

対策

  • ディーラー診断VW専門店の点検を受ける
  • 消耗品交換や予防整備を怠らない(特にDSGオイル)

購入先の選び方とコツ

信頼できる購入先を選ぶのも大切です!

おすすめの購入先

  • VW正規ディーラーの認定中古車
    → 価格はやや高めだけど保証付きで安心。
  • VW専門店
    → Golfシリーズに詳しく、メンテナンスやカスタム相談も可
  • 全国対応の中古車販売サイト
    → 選択肢が多く、掘り出し物も見つかるかも。
    ただし、現車確認は必須!

Golf 8 Variantを中古で安心して選ぶために

  • 内外装のコンディション(特に荷室)をしっかり確認
  • 電装系や安全装備がきちんと動作するかチェック
  • 整備履歴や保証内容を確認して安心できる個体を選ぶ

これらを押さえておけば、Golf 8 Variantの快適なカーライフが待っています!
広さと走りを両立したこの1台で、趣味も家族も楽しめるカーライフをぜひ!

新車のVWに乗るならカーリースという選択肢も

「中古車もいいけど、やっぱり新車に乗ってみたい」
そんな方には、カーリースという新しい乗り方もおすすめです。

たとえば車のサブスク【SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)】なら、
頭金0円・毎月定額で新車のVolkswagenに乗れるプランが用意されています。

税金や車検、メンテナンス代もすべてコミコミだから、予定外の出費への心配も少なくてラク!
特に「毎年の維持費や突然の出費が気になる…」という方にはぴったりのサービスです。

中古と新車、それぞれの良さを比べてみて、自分に合ったカーライフを選んでくださいね。

▷ 新車のVolkswagenに乗ろう!

頭金0円!
車検/保険料など全てコミコミの月額定額だから管理楽々。
個人事業主なら経費計上もしやすい!
Volkswagenが選べるカーリースは「SOMPOで乗ーる」

コメント

ナイルプラス様は当サイト筆者がサブサイト・Youtube等の管理運営を行なっています。

 


Youtube登録者数2万人超!VWの修理・メンテナンスに関する耳より情報を発信する静岡県焼津市のVW専門店ナイルプラス。
VWユーザーが日本各地からこぞって来店する整備工場です。

 

Deemark様は当サイト筆者がHPの改装・管理をしています。

 

 

 

VW・AUDIを中心とする欧州車のパーツ・車輌の販売チューニングからメンテナンス・車検・鈑金までを幅広く取り扱う世田谷区桜新町のDeemark

 

Toy’s様は当サイト筆者がHPの作成・管理をしています。

 

 

トランスミッション修理の技術はピカイチ!車大好きなオーナーが運営する沼津インターすぐのToy’sさんをおすすめさせてください。

タイトルとURLをコピーしました