―「ディーラー高いなぁ…」と感じたらチェック!―
フォルクスワーゲン(以下VW)はドイツ車らしい堅牢さと走りの楽しさが魅力。
でも故障や車検のたびにディーラーへ持ち込むと、見積額と融通の効かなさに悩む人も多いはず。
そこで本記事では 岡山県内で「VW対応」を明記している街の整備工場を5社厳選。カスタム好きなベテランも、ゴルフに乗り始めたばかりのビギナーも、次の入庫先探しに役立ててくださいね。
ディーラー以外を選ぶときのポイント

画像引用元:静岡県のVW専門店ナイルプラス
岡山県でVWの修理ができる整備工場(ディーラー以外)
工場名 | 所在地 | 特長・VW対応ポイント |
---|---|---|
Mouf.(モウフ) | 岡山市東区楢原 | Audi・VW・BMW専門。カスタム&一般整備までワンストップ。 |
Heart Up World | 岡山市北区花尻みどり町 | 輸入車専用テスター完備。VWシャランの修理事例を公開。 |
FK GARAGE | 倉敷市連島町 | 「ディーラーより安い・早い」が売り。VWバンパー修理例あり。 |
CAR PRODUCE | 赤磐市桜が丘東 | 中国運輸局認証工場。フォルクスワーゲン対応を明記。 |
Dr.輸入車 美作店(橋本自動車) | 美作市土居 | 輸入車専門FC。VW含む車検・板金・点検修理に対応。 |
その他のエリア
店名 | 所在地 | ここがポイント |
---|---|---|
輸入車整備・車検・修理【buv.LABO】 | 全都道府県対応 | 輸入車の構造にも詳しい整備士が、本当に交換が必要なパーツだけを見極めて部分交換するなど、お客様のご要望やご予算にあわせたカスタムメンテナンスが可能。 |
Q&A:よくある疑問を解決!
Q1. 部品の持ち込みはOK?
多くの独立系工場は「持ち込み歓迎」ですが、工賃が割増になる場合があります。
依頼前に必ず確認しましょう。
Q2. ディーラー保証が残っているけど大丈夫?
メーカー保証が生きている部分はディーラーを推奨。
保証外の追加整備やカスタムを独立系に振り分けるのがコスパのコツです。
Q3. 診断機があれば何でも直る?
テスターは原因を絞るための道具。実際の修理は整備士の経験と技術がものを言います。各店のブログや施工事例をチェックして腕前を確かめましょう。
ディーラー vs. 独立系 費用イメージ
例:ゴルフ7・ウォーターポンプ交換(純正新品)
入庫先 | 部品代 | 工賃 | 合計 |
---|---|---|---|
ディーラー | 約45,000円 | 約50,000円 | 約95,000円 |
独立系(OEM活用) | 約28,000円 | 約30,000円 | 約58,000円 |
※価格は一例。部品グレードや整備内容で変動します。
メリットとデメリットを整理してみよう
メリット
デメリット
まとめ
岡山県には、VWをディーラー以外でも安心して任せられる頼れる街工場が点在しています。
小さなオイル滲みや異音でも、早めにプロへ相談するのが愛車長持ちの秘訣です。
次の点検・車検タイミングで、ぜひ気軽に問い合わせてみてくださいね。あなたと愛車VWのカーライフが、これからも快適で楽しいものになりますように
都道府県別 VWの修理・メンテナンスができる整備工場まとめ
北海道 | 青森県 | 岩手県 | 宮城県 |
秋田県 | 山形県 | 福島県 | |
茨城県 | 栃木県 | 群馬県 | 埼玉県 |
神奈川県 | 千葉県 | 東京都 | |
新潟県 | 富山県 | 石川県 | 福井県 |
山梨県 | 長野県 | 岐阜県 | 静岡県 |
愛知県 | |||
三重県 | 滋賀県 | 京都府 | 大阪府 |
兵庫県 | 奈良県 | 和歌山県 | |
鳥取県 | 島根県 | 岡山県 | 広島県 |
山口県 | |||
徳島県 | 香川県 | 愛媛県 | 高知県 |
福岡県 | 佐賀県 | 長崎県 | 熊本県 |
大分県 | 宮崎県 | 鹿児島県 | 沖縄県 |
Volkswagenの修理・メンテナンスを普通の車屋さんが受けてくれない理由は?
専用の診断機が必要だから

Volkswagenなどの輸入車は、OBD(車載診断機)につないでコンピューターの状態をチェックするんですが、これが専用の診断機(VCDSやODISなど)じゃないとしっかり見られないんです。
国産車用の汎用診断機では対応できない項目も多く、「とりあえずチェックランプ消す」くらいはできても、根本的なトラブルの原因追及が難しい…。
➡ 普通の車屋さんでは診断機の導入コストが高い(数十万~百万円超え!)ので、VWを扱っていないお店も多いです。
特殊な整備ノウハウが必要だから

Volkswagenは設計が国産車とちょっと違います。
- エンジンの配置や補器類の取り回し
- DSG(デュアルクラッチトランスミッション)
- 欧州車特有の足回り設計
これらが、国産車の整備感覚と違う部分が多いんですよね。
たとえば、VW特有のDSGミッションのオイル交換とかは、専用の知識と技術がないと逆に壊してしまうリスクも…。
➡ 慣れてない車屋さんだと、手を出すのが怖いというのが正直なところ。
パーツ供給ルートが限られるから

国産車はディーラー系や部品商が豊富にありますが、VWなどの輸入車はパーツ供給ルートが限られることも。
- 純正部品はディーラー経由じゃないと手に入りにくい
- 社外部品も、VW専用パーツの取り扱いがある業者でないと難しい
➡ 普通の車屋さんでは部品が取り寄せできない・納期が読めないことが多いんです。
トラブルが起きやすい箇所が独特

VWは例えば…
こういった欧州車特有のウィークポイントがあります。
これは、国産車専門の工場だと「そもそも経験が少なくてわからない」というパターン。
➡ 慣れているVW専門店なら「この型式だとそろそろこの部品が怪しいな」という予測ができるけど、普通の車屋さんだとそこが難しい。
VWは専門店が安心

画像引用元:VW・Audi専門店ナイルプラス
VWオーナーさんはVolkswagen専門店や輸入車に強いショップを選ぶのが安心。
整備士さんもVWに慣れているので、トラブルの早期発見や的確な修理が期待できますよ!
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