プレミアムな車からお手頃な車まで!
現在のVW日本ラインアップは、800 万円近いハイパフォーマンスモデルから300 万円を切るエントリーモデルまで幅広くそろっています。
本記事ではメーカー希望小売価格(消費税込)をもとに、高い順に“価格帯ランキング”を作成。
クルマ好きのあなたが「どのモデルが自分の財布にフィットするか」をざっくりイメージできるよう解説していきます。
価格はすべて 2025年1月10日時点 のものです。
一目でわかる!価格帯トップ10
ランク | モデル | ベースグレード価格* |
---|---|---|
1 | Golf R 20 Years | 7,928,000円〜 |
2 | Tiguan R | 7,764,000円〜 |
3 | Arteon Shooting Brake | 7,329,000円〜 |
4 | Arteon(セダン) | 7,100,000円〜 |
5 | Golf R Variant | 7,048,000円〜 |
6 | Passat Alltrack | 6,997,000円〜 |
7 | Golf R | 6,912,000円〜 |
8 | T-Roc R | 6,860,000円〜 |
9 | Passat Variant TDI R-Line | 6,770,000円〜 |
10 | ID.4 Pro(EV) | 6,488,000円〜 |
* 最低価格のグレードで比較。
プレミアムレンジ(約650万〜800万円)

サーキット帰りでもそのまま買い物へ
代表モデル:Golf R 20 Years/Tiguan R/Arteon系
この価格帯はVWの“R”や“4MOTION”といった高性能バッジが並びます。
Golf R 20 Yearsは2.0Lターボ+4WDで333 PS。0-100 km/h加速は4.6秒と、スーパーカー顔負けの俊足なのに、ゴルフバッグも詰める実用性が魅力です。
SUV派ならTiguan R。車高があってもコーナーで腰砕けにならないR専用サスが自慢。
ロングツアラー派にはArteon Shooting Brake。スタイリッシュなワゴンボディで遠出が楽しくなります。
こんな人におすすめ
- 「輸入車らしい余裕と速さ、どっちも欲しい」
- サーキットイベントや峠ドライブが趣味
- 予算は800万円前後まで OK
アッパーミドルレンジ(500万〜650万円)
上質感と実用性のバランスゾーン
代表モデル:Passat Alltrack/T-Roc R/ID.4 Pro
4WDステーションワゴンのPassat Alltrackは、SUVほど大柄でなくても雪道に強いのが売り。
T-Roc Rは全長4.3 mの小さなボディに300 PSを詰め込み、狭い日本の路地でも扱いやすいホットSUVです。
注目はEVのID.4 Pro。補助金を含めるとガソリン車と大差ない負担感で“次世代VW”デビューが狙えます。
こんな人におすすめ
- 家族旅行やアウトドアで荷物が多い
- ガソリン車とEVをじっくり比較したい
- 600万円台でプレミアム気分を味わいたい
ミドルレンジ(430万〜500万円)

「輸入車デビュー」でも満足度MAX
代表モデル:Tiguan TSI Active/Golf Touran/Polo GTI
5人乗りSUVのTiguanが472万7,000円から。国産ミドルSUVより少し高めですが、本革シートやデジタルコクピットなど装備もリッチ。
ミニバン派にはGolf Touran。両側スライドではないものの、3列シートの走りは“ゴルフの延長線”でキビキビ。
スポーツハッチ派にはPolo GTI。小柄なのに245 PS、6速DSGでワインディングが楽しい一台です。
こんな人におすすめ
- 国産プレミアムSUVから乗り換えたい
- 3列シートでも運転フィールを犠牲にしたくない
- ホットハッチに興味があるが維持費を抑えたい
コアレンジ(350万〜430万円)
これぞ“ザ・フォルクスワーゲン”
代表モデル:T-Roc TSI Active/Golf eTSI Active Basic
VWらしいハンドリングと最新安全装備をリーズナブルに味わえるゾーン。
T-RocはコンパクトSUVながら荷室445 Lで大型スーツケースもラクラク。
新世代1.5L eTSI+48 Vマイルドハイブリッドを積むGolfは、19.3 km/Lの実燃費が口コミで高評価です。
「DCC(アダプティブサス)やレザーシートは無くてもいい」という割り切り派なら十分満足できる装備内容。
こんな人におすすめ
- 欧州車の走りを体験してみたい
- 年1〜2回は高速ロングドライブに出かける
- 予算400万円前後で輸入車を検討中
エントリー&バジェットレンジ(300万〜350万円/〜300万円)
はじめての輸入車でも手が届く
代表モデル:T-Cross/Polo
T-Crossは全長4.1 mの5ナンバーSUV。1.0Lターボでも高速の合流は余裕で、積載量はゴルフバッグ2本+キャリーケースOK。
Polo Active Basicはついに300万円を切る2,885,000円。
ACCやLEDヘッドライトが標準なので、軽自動車や国産エコカーと装備を比べても遜色ありません。
こんな人におすすめ
- 国産コンパクトカーからのステップアップ
- 夫婦2人暮らし、または単身で街乗りメイン
- 維持費を最優先しつつも“ドイツ車感”が欲しい
どう選ぶ? 3つのチェックポイント

VWの新車価格帯は約290万〜800万円
フォルクスワーゲンの日本ラインアップは約290万〜800万円とレンジが広く、「プレミアムなのに実用」「お手頃なのに質感高い」という“いいとこ取り”ができるのが最大の魅力です。
まずは予算の上限を決める → 必要な座席数・荷室容量 → 駐車スペースの順で絞り込むと、自分にぴったりのモデルが見えてきます。
ディーラー試乗では高速道路と狭い路地を両方走らせてもらい、ハンドリングと視界を確認するのがおすすめ。
「思い切ってGolf Rでサーキットを攻めるも良し、Poloで休日の買い物に出かけるも良し。」
――あなたのカーライフに寄り添う1台を、ぜひ見つけてください!
新車のVWに乗るならカーリースという選択肢も
「VWの新車に乗ってみたい」
そんな方には、カーリースという新しい乗り方もおすすめです。
たとえば車のサブスク【SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)】なら、
頭金0円・毎月定額で新車のVolkswagenに乗れるプランが用意されています。
税金や車検、メンテナンス代もすべてコミコミだから、予定外の出費への心配も少なくてラク!
特に「毎年の維持費や突然の出費が気になる…」という方にはぴったりのサービスです。
中古と新車、それぞれの良さを比べてみて、自分に合ったカーライフを選んでくださいね。
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