フォルクスワーゲンのミニバン、Golf Touran(ゴルフ トゥーラン)は、ファミリー層や荷物をたくさん積みたい方に大人気のモデル。
その実用性の高さから、中古市場でも安定した人気を誇ります。
でも、中古車だからこそ、買うときに注意しておきたいポイントがあるんです。
この記事では、そんなGolf Touranを中古で購入する際のチェックポイントや注意点を、車好きのあなたに向けてわかりやすく解説します!
Golf Touran中古購入時のチェックリスト一覧
年式・モデル確認
走行距離・メンテナンス履歴
エンジン・ミッションの状態
足回り・ブレーキの状態
電装系・安全装備の動作確認
外装・内装の状態
保証・アフターサービス
維持費の確認
Golf Touranの魅力と選ばれる理由

まずは改めて、Golf Touranがどんな車なのかおさらい。
家族やアウトドア好きの方にはピッタリの一台。
ただし、メンテナンスや年式ごとに特徴があるので、そこを押さえておかないと後々苦労するかも。
年式別の特徴とおすすめモデル
Golf Touranは、2003年から販売がスタート。
日本では主に初代(1T型)、2代目(5T型)が流通しています。
初代(1T型)2003年~2015年
- シャープなデザインとシンプルな内装
- TSIエンジン搭載モデルが中心
- DSGトランスミッションの信頼性は要チェック(特に湿式か乾式か)
- メンテナンス履歴がしっかり残っているものがおすすめ
2代目(5T型)2015年~
- より大きくなり、室内空間が広がった
- 最新の安全装備やアダプティブクルーズコントロールなどが充実
- TSIエンジンとDSGの組み合わせはさらに洗練
- 走行距離が少なく、保証付きのディーラー車が狙い目
中古Golf Touranを選ぶときの具体的なチェックポイント
中古車選びは、状態の良し悪しが命。
ここではGolf Touranに特有のチェックポイントを紹介します。
エンジン・ミッション編

- TSIエンジンのオイル漏れ:エンジンヘッド周り、下回りを目視確認
- DSG(デュアルクラッチ)トランスミッション:変速時に異音やショックがないか試乗で確認
- DSGのオイル交換履歴:5万~7万kmごとに交換されているか
足回り・ブレーキ編

- 足回りの異音:ゴトゴト音がしないか試乗時にチェック
- ブレーキパッド・ローターの残量:消耗品なので、交換時期なら費用に加味
電装系・安全装備編

- パワーウィンドウ、ナビ、バックカメラなどの動作確認
- アダプティブクルーズコントロール(ACC):エラー表示がないか
- エアコン:冷暖房がしっかり効くか
外装・内装編

- 外装のキズ・凹み:大きな修復歴がないか(修復歴ありは再度慎重に)
- 内装の汚れ・劣化:シートのスレや天井のたるみなど
購入先の選び方:ディーラー車 or 輸入代行?
正規ディーラー中古車(認定中古車)
- 保証付きで安心感あり
- メンテナンス履歴がしっかり
- 価格は少し高め
輸入車専門店
- 車種に詳しいスタッフがいる場合が多い
- 保証内容やアフターサービスはお店次第
- 店舗の評判・口コミも要チェック
個人売買やオークション
- 価格は抑えられるがリスク大
- 信頼できる専門家と一緒に確認するのがベター
Golf Touranの維持費も考慮しよう
せっかく手に入れても、維持費が高くて乗れなくなるのは悲しい…。
ざっくりと維持費の目安もお伝えします。
Golf Touranを中古で賢く選ぼう!

Golf Touranは、中古でこそコスパのいい一台になる可能性が高い車です。
ただし、エンジンやミッション、電装系の状態をしっかり見極めるのがポイント!
特にDSGミッションの状態とメンテナンス履歴は念入りにチェックしましょう。
購入先は、信頼できるVW専門店や認定中古車が安心。
ミニバンの利便性とドイツ車ならではの走りの良さを両立できるGolf Touran、
あなたのカーライフの頼もしい相棒になりますように!
新車のGolf Touranに乗るならカーリースという選択肢も
「中古車もいいけど、やっぱり新車に乗ってみたい」
そんな方には、カーリースという新しい乗り方もおすすめです。
たとえば車のサブスク【SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)】なら、
頭金0円・毎月定額で新車のVolkswagenに乗れるプランが用意されています。
税金や車検、メンテナンス代もすべてコミコミだから、予定外の出費への心配も少なくてラク!
特に「毎年の維持費や突然の出費が気になる…」という方にはぴったりのサービスです。
中古と新車、それぞれの良さを比べてみて、自分に合ったカーライフを選んでくださいね。

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